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September 19, 2007

『犬と私の10の約束』

川口 晴さんの


『犬と私の10の約束』という本、知ってますか?


私は頂いて読んでみました。


たぬ。が家に来たから…でもあるけれど


たぬ。を飼ってなくても同じ思いで読んだと思います。


まず、ページを開いたところに

犬との10個の約束がかかれてあります。

私はまずその10個の9つ目くらいから

もう字がにじんできてました。


登場する犬は『ソックス』
ソックスとあかりの家族とのお話し。


あかりが12歳のとき、
子犬のソックスがやってきて


亡くなった母とかわした


あの、約束を、果たして守れるか


が描かれています。

犬と私の10の約束、


それは

1、私と気長に付き合ってください。


2、私を信じてください。それだけで私は幸せです。

3、私にも心があることを忘れないでください。


4、言うことをきかないときは理由があります。


5、私にたくさん話しかけてください。

 人のことばは話せないけど、わかっています。


6、私をたたかないで。
本気になったら私の方が強いことを忘れないで。


7、私が年をとっても仲良くしてください。


8、私は十年くらいしか生きられません。

だからできるだけ私と一緒にいてください。


9、あなたには学校もあるし友達もいます。

でも私にはあなたしかいません。


10、私が死ぬ時、お願いです、そばにいてください。
どうか覚えていてください。

私がずっとあなたを愛していたことを。


私は幼稚園の頃、

おばあちゃんちが家から近くて

おばあちゃんちには『ゆき』という柴犬がいました。


ゆきは出会った当初、

ゲージの中で牙をむいて吠えて近寄れなかったんです。


おばあちゃんにしかなついてなかったし、

なつこうともしていなかったんです。


でも毎日通ってご飯を最初は投げてあげていて

少しずつ近寄ろうと


ゆきとの距離が3メートル、

2メートル、

数カ月目には手であげれるようになりました。


その後は仲良くなるのは早くて

おばあちゃんちに近付くと臭いでわかるらしく

くーんくーんと泣いて

ゆきのところまで行くとしっぽをブンブンふって

飛び付いてきていました。


おやつをあげたら土の中に隠して
隠した場所を忘れてあせってたり


ゲージの中でゆきと朝までよりそって寝たり、

お母さんに怒られて
家出してゆきに涙をなめてなぐさめてもらったり…

そんなゆきが

みどりが小学4年生になったある日

おばあちゃんが引っ越して
引っ越し先に行くと


ゆきが見当たらなかった。

探してもどこにもいない。


『ゆきは!?』


とお母さんとおばあちゃんに聞くと


いいづらそうに

『この新しい家はペットがダメなの…』

と。


頭の中が真っ白になりました


『どこにいるの!!?』

と泣きじゃくりながらきくと

『岡山県』

当時小学生の私には

岡山なんて海外同然。。

会いにいくなんて不可能で

それから何年たっても思い出すと悔やみきれなかった。


親をうらんだこともありました。

みどりが県外にいける年には

計算するともうゆきは亡くなってる頃でした。


犬とわたしの10の約束、
10番目の

私が死ぬ時、お願いです、そばにいてください。

どうか覚えていてください、
私がずっとあなたを愛していたことを。

私は10番目の約束を守りきれなかった。

この本を読んで

しょうがなくても申し訳なくて
悔しくて

涙がとまらなくなりました。

ゆきは今頃天国にいて
私を忘れてないのかな。

覚えてくれているのかな。
それさえも不安になりました。


でもお互い愛してたのは事実だから。
と思えたのもあります。


今、家にはたぬ。がいて

これから1?10番全て守りきれるように絶対しようと思いました。


本を下さった方ありがとう。

たぬ。を大切にしてほしい気持ちから本を下さったんでしょうが、

ゆきとのことが悔やまれていたけど


少し気持ちが楽になりました。

そして
たぬ。を大切にしますね。

犬の話しになりましたが

命の大切さの話しでもあります。

責任の話しでもあります。
また人間のエゴの話しでもあります。


長文読んでくださってありがとう。


2008年3月に映画化されるそうです。